近代建築における理想の変遷 1750‐1950

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近代建築における理想の変遷 1750‐1950

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  • サイズ B5判/ページ数 397p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784306046986
  • NDC分類 523.05
  • Cコード C3052

出版社内容情報

ケネス・フランプトンが再評価した「近代建築の解釈学的古典」。待望の邦訳刊行

彼が古典的精神の時を超えた価値を信じていたことは、本文から(そして彼の他の本からも)明らかである。……彼の情け辛辣な批評の推進力を支えているのは、この信念なのである。前衛のロマン主義的な憧れには懐疑的で、また明らかに政治的な歴史の読解とも対照的に、コリンズは心底は物質主義者であり、それ故に技術や経済やカルチャー・ポリティクスが建築に及ぼし得る影響力に非常に意識的である。――ケネス・フランプトン

内容説明

古典的精神の時を超えた価値―建築が目指し、理想とした理念を追う。ケネス・フランプトンが再評価した「近代建築の解釈学的古典」。待望の邦訳刊行。

目次

第1部 ロマンチシズム(革命的建築;歴史研究の影響 ほか)
第2部 リヴァイヴァリズム(様式の認識;プリミティヴィズムと進歩 ほか)
第3部 機能主義(生物学のアナロジー;機械のアナロジー ほか)
第4部 合理主義(土木技術者と軍事技術者の影響;合理主義 ほか)
第5部 関連する芸術の影響(文学と批評の影響;インダストリアル・デザインの影響 ほか)

著者等紹介

コリンズ,ピーター[コリンズ,ピーター] [Collins,Peter]
1920年、英国リーズに生まれる。リーズ芸術大学およびマンチェスター大学で学ぶ。フランスの建築設計勤務等を経て、1956年からカナダのマギル大学教授。1981年没

吉田鋼市[ヨシダコウイチ]
1947年、姫路市に生まれる。横浜国立大学と京都大学で学ぶ。横浜国立大学助手・助教授・教授を経て、横浜国立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2024/10/08

キャラ

0
あるのは、それぞれの建築家が信じた理想だけ。廃墟ブーム、趣味、リヴァイヴァルの勃興。考古学的知見によるコピー&ペースト、ロマン主義ナショナリズムや趣味による独自の解釈の称揚であったり、様式を相対化させながら、シンケルのように変奏を加え新たな修辞や構成を編み出されたりしてゆく。「建築的なもの」のアナロジー(理想の原型)のファクターを、多岐にわたりつくりだしたリヴァイヴァルの文脈が詳細に叙述され、そこに近代建築を支える理念、自然や真正、倫理や美の萌芽を見るという構成。「新しい空間概念」の章がおもしろい。2025/09/02

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