出版社内容情報
読むべからざる遺書に綴られた赤裸々な告白。イタリアデザイン界の巨匠が過激なまでの肉声とともに生涯を回想する。オリベッティからメンフィスまで20世紀を牽引し、世界を放浪し出会いを重ねた交流と思索の軌跡。
夜に考えたこと
遺書としての自伝
読むべからざる本
訳者解題
エットレ・ソットサス[エットレソットサス]
著・文・その他
東 暑子[アズマアツコ]
翻訳
内容説明
読むべからざる遺書につづられた赤裸々な告白。イタリアデザイン界の巨匠が過激なまでの肉声とともに生涯を回想する。オリベッティからメンフィスまで20世紀デザインを牽引。世界を放浪し出会いを重ねた交流と思索の軌跡。
目次
夜に考えたこと
遺書としての自伝
読むべからざる本
著者等紹介
ソットサス,エットレ[ソットサス,エットレ][Sottsass,Ettore]
1917~2007年。オーストリア=ハンガリー帝国崩壊以前のインスブルックに生まれる。トリノ工科大学建築科に学び、1939年学士号取得。1947年ミラノに建築事務所を創設。1957年ポルトロノーヴァ社アート・ディレクター、1958年オリベッティ社電子工学部門顧問に就任。1981年ハンス・ホライン、磯崎新らと国際的デザイングループ「メンフィス」を結成。晩年は主に、1980年に創設したデザイン事務所ソットサス・アッソチアーティを率いて活動。家具や工業製品のデザインのほか、ミラノのマルペンサ空港内装、ソウル空港地域再開発計画、世界各地の店舗やショールーム、個人邸などの設計を手がけた
東暑子[アズマアツコ]
北海道生まれ。京都産業大学理学部物理学科卒業。立正大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。現在フリーランスでイタリア語翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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