出版社内容情報
建築計画学は、いかにして裾野を拡げたのか。建築計画学の創始者の一人である故・吉武泰水の薫陶を受けた弟子たちが実践した、建築計画学発展のあゆみと成果をまとめた一冊。
刊行にあたって:内田祥哉
序文:浦 良一
執筆者:青木正夫、浦良一、大場則夫、西野範夫、持田照夫、小川信子、長倉康彦、船越徹、荻原正三、栗原嘉一郎、岡田新一、廣部達也、吉田あこ、土肥博至、柳澤忠、香山壽夫、高橋鷹志、谷村秀彦、小滝一正、長澤泰、E.J.アンソレーナ、植松貞夫、他全30名
「吉武泰水山脈の人々」編集委員会[ヨシタケヤスミサンミャクノヒトビトヘンシュウイインカイ]
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内容説明
建築計画学は、いかにして裾野を拡げたのか。建築計画学の創始者である故・吉武泰水の薫陶を受けた弟子たちが実践した、建築計画学発展の歩みと成果をまとめた一冊。
目次
吉武先生の思い出―筑波大学へ転任される頃まで
清水建設時代と住総研時代
方法論の確立と住宅研究への展開
農家住宅の住まい方から医療福祉施設計画、ニュータウン計画、農村地域計画
住まいの計画・住まいの文化
「私が死んでもいいと思えるような病棟を設計してください」
病院建築における鮮烈な業績
高齢化対応の計画実践と研究の展開
「〓(ゆう)態論」の展開と農村住宅の建築計画学的研究
幼児施設計画の基礎と展開〔ほか〕
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- 和書
- 飢饉の理論