内容説明
建築家・山下和正が建てた第二の自邸―亜鉛閣。自然環境と共生する、エコロジーでエコノミカルな住まいとは。年月をかけてつくり育てた住まいの顛末記。
目次
第1章 終の住処を考える
第2章 土地を決める
第3章 敷地を整える
第4章 エコハウスを考える
第5章 エコハウス「亜鉛閣」を建てる
第6章 亜鉛閣で暮らす
参考資料 (黒田了太郎の山林都市;幻となった山林都市「川内高原」開発計画)
著者等紹介
山下和正[ヤマシタカズマサ]
1937年、愛知県生まれ。1959年、東京工業大学卒業、日建設計に勤務。1964年からパウル・シュナイダーエスレーベン教授(ドイツ)、コーリン・スインジョンウィルソン教授(ケンブリッジ/イギリス)建築事務所、ロンドン市役所などに勤務。1966年、日建設計に復帰。1969年、(有)山下和正建築研究所設立。1969~79年、東京造形大学助教授、1990~93年、東京工業大学教授、2002~07年、駒沢女子大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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