内容説明
トラスや母屋材には和風の丸太架構技術を使い、本来の正直さ、率直さ、単純さ、特に経済性を取り込むことができた。これは、その当時の疲弊した日本にとって最も重要なことでもあった。(本書より)待望の再版。
目次
1 1888(幼なき日;クラドノの町と学校;プラーグへ;ニューヨーク、苦難の時代;私たちの結婚)
2 1916(タリアセンのF・L・ライト;初仕事と世界大戦;ヨーロッパ参戦;帝国ホテル;東京における仕事)
3 1923(関東大震災;私の施主と作品;拡大する仕事;私の事務所、渡しの本)
4 1937(日本を離れてインドへ;ニューホープの農場;第二次世界大戦)
5 1948(占領下の日本;日本の再建;リーダーズ・ダイジェスト東京支社;繁忙の時代)
6 1954(東西の建築家;教会、学校、その他;群馬音楽センター;戦後の住宅デザイン;終りに)
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- 和書
- 入門税務会計 (第3版)