内容説明
機械のイメージが席巻した時代の潮流に抗い、二十世紀アメリカ文化の根柢を問い続ける建築家フランク・ロイド・ライトと批評家ルイス・マンフォード。ふたつの情熱の間に綴られた言葉たちは、環境に人間性を刻印する意志を描き出す…。
著者等紹介
ファイファー,ブルース・ブルックス[ファイファー,ブルースブルックス][Pfeiffer,Bruce Brooks]
フランク・ロイド・ライト財団、フランク・ロイド・ライト資料館長
ヴォトヴィッツ,ロバート[ヴォトヴィッツ,ロバート][Wojtowicz,Robert]
オールド・ドミニオン大学芸術学科長
富岡義人[トミオカヨシト]
1963年金沢に生まれる。1986年東京大学工学部建築学科卒業。1986‐91年東京大学大学院と香山アトリエで学ぶ。1991年東京大学工学部助手。1994年工学博士、三重大学工学部講師。1997年ペンシルベニア大学美術大学院客員研究員。1997年三重大学工学部助教授。2002年建築デザイン研究所を津市に共同で設立
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