内容説明
高校卒業間近の諸君、あるいは専門学校・短大・大学に入学して間もない建築初学者の諸君を対象とするオリエンテーション・ガイド。現代における建築の世界の輪郭を示すとともに、その世界を構成する各学問分野の内容や相互の位置関係を紹介。
目次
序章 建築家をめざそう
第1章 建築について学ぶこと(建築学とは何か;過去から学ぶ ほか)
第2章 建物の誕生から廃棄・再生まで(建築デザインとは何か;建築を企画する ほか)
付録・資料(建築基礎用語集;読んでおきたい本)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
5
建築学はじめの方一歩。いろいろ勉強になった。構造に関する概念の話は楽しい。2019/09/12
ティス@考える豚
4
うーん。建築の体系を知るための本ですね。基礎の基礎を知るための本です。建築のワードを知るのとマップを作るのに便利かもしれませんが、あまり深いことはわからないです。2013/01/21
kIvUn
2
タイトル通り建築学科に入学した1年生向けの教科書という印象を受けた。 建築に関する計画、設計、施工、維持管理、材料、環境など様々な事が幅広く浅く書かれており、建築といえば設計オンリーというイメージを持っている人に、現代の建築というものを一から学ばせるには良いかもしれない。 しかし前述の通り、設計についてもしっかり触れており、ル・コルビジェの近代建築の「5つの要点」や、建築概念である「形態は機能に従う」なども書かれている。2012/12/05
夜
1
一度では理解できないのでまた読みたいと思います。2009/10/22
ja^2
0
たいした本ではなかった2008/12/13