内容説明
1954→現在、そして未来へ。形と論理、視線と状況、そのメカニズムと運動の全貌。
目次
空間言説のメカニズムとその運動―序にかえて
篠原一男の空間言説―1954→2002
形と言葉の舞台を横切って
資料:篠原一男活動の軌跡
著者等紹介
篠原一男[シノハラカズオ]
1925年静岡県生まれ。1953年東京工業大学建築学科卒業、図学助手。1962年東京工業大学助教授。1967年「日本建築の空間構成の研究」にて工学博士。1970年東京工業大学教授。1986年東京工業大学名誉教授。1988年アメリカ建築家協会名誉会員(HFAIA)。日本建築学会賞(1972年)。芸術選奨文部大臣賞(1989年)。紫綬褒章(1990年)。毎日芸術賞特別賞(1997年)。旭日中綬章(2000年)
奥山信一[オクヤマシンイチ]
1961年東京都生まれ。1986年東京工業大学建築学科卒業。1989年若松均とDESK5を共同設立。1992年東京工業大学大学院博士後期課程満期退学、同大学助手。1994年工学博士。1995年東京工業大学助教授。東京建築士会住宅建築賞(1995年)
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感想・レビュー
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- 和書
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