内容説明
チームによる建築と建築実務の概念とならんで、ビル・コーディルとCRSをめぐる議論、その変化、その哲学がこの本の主題である。本書は建築のプロフェッションの中でも最も偉大な個人主義者の一人でありながら、その才能とエネルギーをチームによる建築実務に注ぎ込むことにした人間の、きわめて個人的な記録である。
目次
第1章 背景―CRSでのチームの考え方
第2章 プリマ・ドンナは死んだ
第3章 建築とは何ぞや
第4章 なぜチームか
第5章 チーム活動に関する二つの理論
第6章 ジュリー(合評会・審査会)によるプロダクトの評価
第7章 チーム教育
第8章 チームの中の個人
第9章 チームと施工システム
第10章 チームは拡大する
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