アルミニウム建築構造設計―新たなる建築の可能性

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784306033375
  • NDC分類 524.28
  • Cコード C3052

内容説明

近代以降、建築家が取り組んできた素材としてのアルミニウムに、構造材料としての役割が与えられたのは2002年5月の建築基準法の改正である。以降、さまざまな場面でアルミニウム建築(アルミ建築)が多く見られるようになってきた。アルミの美しさ、軽さ、強さ、リサイクル性…なかでもその断面形状により無限の造形が可能とされるアルミ建築。これからの時代、まさにアルミが建築を変える、といってもよいだろう。本書は、アルミニウムに関する一般的な知識に始まり、アルミ建築および、その構造設計を行うための知識について書かれており、最新のアルミ建築の図面・写真を含む多数の事例から、その設計方法を学ぶ。

目次

1章 アルミを知る(アルミとは何か―解説の前に;アルミの素材性;アルミの加工性)
2章 アルミ建築を知る(アルミ建築とは何か;関連法規)
3章 アルミ建築の構造設計を知る(アルミ設計基準の適用範囲と構成;保有水平体力に関する設計;耐震設計ルート)

著者等紹介

飯嶋俊比古[イイジマトシヒコ]
神奈川県生まれ。関東学院大学、名古屋大学大学院を経て、工学博士。現在、飯島建築事務所代表取締役、アルミ建築構造協議会技術委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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