内容説明
地球環境保全の観点から、健康・快適面でのアメニティ、景観美とバリヤフリー、維持管理・廃棄処理のコスト、自然界の物質循環・エコシステムのテーマは極めて肝要。自然との親和性に富むリサイクル・リユース可能なエコマテリアルで、環境配慮設計による環境共生、自然との共生を図った癒しのための環境造園づくりの手引書。
目次
デザインの視点から見た造園略史
環境配慮設計
環境に配慮した外構
土壌と植栽基盤
植栽
屋上緑化
屋内緑化
壁面緑化
ビオトープ
リハビリ＆ヒーリングガーデン
バリアフリー
和の庭
エコ・ガーデニング
エコ＆ヒーリングの計画
その他
著者等紹介
豊田幸夫［トヨダユキオ］
１９５０年東京生まれ。１９７４年千葉大学園芸学部造園学科卒、鹿島建設（株）入社。１９７７年桑沢デザイン研究所・基礎造形科修了。１９７７年鹿島建設（株）・ランドスケープデザイン部・兼務・技術研究所。１９９９年（株）ランドスケープデザイン・設計部・技術部長。委員―（財）都市緑化技術開発機構・特殊緑化共同研究会・運営委員、（社）日本病院協会・（社）日本経営協会主催「国際モダンホスピタルショウ」元企画部会委員、その他。講師―（財）全国建設研修センター・講師、英国王立園芸協会日本支部内・ＲＨＳＪコンテナガーデニング協会・講師、その他。資格―樹木医、技術士（建設環境）、一級造園施工管理技士、英国園芸療法指導者（２級）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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