出版社内容情報
土木設計技術者が最低限身につけておくべき基礎知識と、実務を遂行する際に必要となる経験的知識が整理された実用的な設計入門書。
本体構造物を構築するために一時的に構築される「仮設構造物」の基本知識を解説しています。若手設計技術者に設計の基礎知識・流れ・ポイントなどを伝えるために、経験的内容を整理して体系的に纏められた入門書です。本書では仮設構造物の代表的な構造物である,土留め工,水域での締め切り工,路面覆工・仮設桟橋の設計手法の基本を紹介します。
目次
第1章 仮設構造物の設計
第2章 土留め工
第3章 仮締切り
第4章 仮設桟橋
第5章 近接施工
第6章 情報化施工