内容説明
合理的で多様性に富み、維持管理にも適用しやすく、耐震性能を照査できる限界状態設計法。計算式やその過程を明示し、説明図も多く取り入れ、丁寧に解説。大学・高専・専門学校の建設系学生の教科書、若手技術者のための参考書。
目次
第1編 限界状態設計法概説(限界状態設計法について;安全係数;安全性の照査方法;鉄筋コンクリート構造の断面解析;耐久性に関する照査)
第2編 擁壁(擁壁の設計要点;逆T形鉄筋コンクリート擁壁の設計例)
第3編 カルバート(ボックスカルバートの設計要点;ボックスカルバートの設計例)
著者等紹介
岡本寛昭[オカモトヒロアキ]
1946年生まれ。日本大学理工学部および東京都立大学大学院において土木工学を学ぶ。舞鶴工業高等専門学校において39年間教育研究に従事。現在、舞鶴工業高等専門学校名誉教授、同非常勤講師。水嶋クリエイティブグループ顧問。工学博士、土木学会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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