内容説明
舗装技術の移り変わりを物語風に記述した読本。順を追って読み進めば、現代の舗装技術に至る流れが理解できる。
目次
第1章 戦前の舗装
第2章 道路を巡る環境
第3章 材料の変遷
第4章 路盤
第5章 コンクリート舗装
第6章 アスファルト舗装
第7章 鋼床版の舗装
第8章 調査と評価
第9章 新しい舗装技術
第10章 技術力を活かすには
著者等紹介
多田宏行[タダヒロユキ]
東京大学工学部卒。1953年建設省に入省。道路局国道第二課長・国道第一課長、四国地方建設局長、関東地方建設局長を歴任し1982年退官。東京湾横断道路研究会事務局長、(財)日本道路交通情報センター副理事長を経て、1990年から2004年9月まで(財)道路保全技術センター理事長。1984年から1991年まで(社)日本道路協会舗装委員長。工学博士(東京大学)。技術士(建設部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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