内容説明
橋の保全業務に従事する技術者が、橋梁構造と設計方法を理解し、技術基準の変遷を踏まえながら、橋の延命化について適切な判断が下せるように、本書では、一般的な橋の保全上の留意点を平易に解説している。
目次
第１編 橋の構造（道路橋概説；鋼橋；コンクリート橋；下部構造；橋面舗装等）
第２編 技術基準と設計方法（技術基準の変遷；設計方法）
著者等紹介
多田宏行［タダヒロユキ］
東京大学工学部卒。１９５３年建設省に入省。道路局国道第二課長・国道第一課長、四国地方建設局長、関東地方建設局長を歴任し１９８２年退官。東京湾横断道路研究会事務局長、（財）日本道路交通情報センター副理事長を経て１９９０年より（財）道路保全技術センター理事長。２００４年１０月より顧問。１９８４～１９９１年（社）日本道路協会舗装委員長、工学博士（東京大学）、技術士（建設部門）
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