建設技術のあれこれ

建設技術のあれこれ

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  • サイズ B6判/ページ数 147p
  • 商品コード 9784306011038
  • NDC分類 513.04

内容説明

この本は、建設そのものを皆さんにもって理解していただこうということから、『建設業界』に連載した“だれにでもわかる建設のあれこれ”をまとめて1冊にしたものです。内容的にはそれぞれの技術にかかわる歴史をとり入れ、わかりやすく書いたものであり建設技術に直接たずさわる人から、一般の人までにとっても建設技術を理解する一助となるのではないかと思います。

目次

コンクリートはなぜ固まる―コンクリートのひとりごと
鉄筋屋さんしだいでは意味のない鉄筋も―鉄筋はどこに入れる
関東と関西の食べ物の味の違いは土の差から―関東ロームと真砂
トンネルはなぜ崩れない―アーチ
コンクリート構造物の解体はどうやって?―解体工法
ビルの地下にも地下鉄が通る―シールド工法
吊り橋はどうやって架ける
地山を一体化する―NATM(ナトム)工法
鉄はなぜ錆びる―錆の歴史
軟弱地盤に構造物を造る―地盤改良
ヤマタノオロチにたとえられるわが国の川―他の国に見られない築堤技術
青函トンネルは全長200キロメートル?
ローラーを使ってコンクリートを打つ―RCD工法
国土が狭くせっかちなわが国には定着しなかった橋―可動橋

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