おしまい図鑑―すごい人は最期にどう生きたか?

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おしまい図鑑―すごい人は最期にどう生きたか?

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  • サイズ 46判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784305709943
  • NDC分類 K280
  • Cコード C8023

出版社内容情報

すごい人の「おしまい」から考える、自分らしい生き方

生きる力が湧いてくる、子どもから大人まで、みんなのための新しい人生の教科書



ふりがなつきで、10代から読める!



やりたいことがない…

やる気が出ない…

迷いがある……



そんな人におすすめです。



伝記や教科書、図鑑で「偉人」とされるすごい人たち。

でも、すごい人だって、いつも絶好調で活躍していたわけではありません。



病気になったり、怪我をしたり、お金や仕事がなくなったり、身近な人を亡くしたり、老いを感じたり……

自分の人生の「おしまい」を感じつつ、最期まで自分らしく生きようとしていました。



みんな「いつ、どんなおしまいを迎えるか」は選べません。

でも、「どう生きるか」は選ぶことができます。

今生きている人にとって、大切なのは「これからどう生きるか」です。



例えば、こんなことを言っている人もいます。



「来世でも、研究を続けることになると思います!」by エジソン



他にも、様々な「おしまい」を生きた「すごい人たち」がいます。



・ベッドの上で仕事をつづけた ナイチンゲール

・モノやお金より自分の庭を愛した ファーブル

・62歳で天職に出会った ガウディ

・生涯を女子の教育にささげた 津田梅子

・土日も働いて怒られた ココ・シャネル



「人生で絶対やっておきたいことは何だろう」

「何があっても続けたいことは何だろう」

「今どうしても変えたいことは何だろう」

「毎日の生活で大切にしたいことは何だろう」

「次の世代のために残したいことは何だろう」



子どもも大人も、一緒に考えてみてください。



【目 次】

はじめに



第1章 最期まで好きなことをする

自分の王国をブラッシュアップし続ける(ウォルト・ディズニー)

生まれ変わっても発明がしたい(トーマス・エジソン)

人生に「日曜日」なんていらない(ココ・シャネル)

夢中になりすぎて周りが見えない(シュリニヴァーサ・ラマヌジャン)

芸術も愛もあきらめない(フリーダ・カーロ)

内容説明

迷いがなくなる、やる気が出る、本当の気持ちに気づく、生きる気力が湧いてくる、子どもから大人まで、みんなのための人生の教科書。

目次

第1章 最期まで好きなことをする(自分の王国をブラッシュアップし続ける(ウォルト・ディズニー)
生まれ変わっても発明がしたい(トーマス・エジソン)
人生に「日曜日」なんていらない(ココ・シャネル)
夢中になりすぎて周りが見えない(シュリニヴァーサ・ラマヌジャン)
芸術も愛もあきらめない(フリーダ・カーロ)
書いて書いて書きまくる(アレクサンドル・デュマ・ペール))
第2章 第二の人生を全うする(大好きな庭があれば何もいらない(アンリ・ファーブル)
デカすぎる仕事を任される(アントニ・ガウディ)
第二の人生もいろいろある(ジョアキーノ・ロッシーニ)
自分らしくいられる友人と出会う(ジョージア・オキーフ)
不治の病と知ると戦場へ(竹中半兵衛)
どんな状況でも人のために学び働く(榎本武揚))
第3章 理想のためにひた走る(ベッドのなかで改革をすすめる(フローレンス・ナイチンゲール)
言いたいことは全部言い切る(カール・マルクス)
友と別れて理想を追い求める(チェ・ゲバラ)
不老不死を追い求めて暴走する(始皇帝)
お金も時間もないけど夢はある(エイダ・ラブレス)
世界一周の夢に向かって飛び続ける(アメリア・イアハート))
第4章 悩みながらも生き切る(人生のゴールに向かって粛々と歩む(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)
あらゆる欲望に振り回されまくる(龍造寺隆信)
思い通りにならない体で前に進み続ける(滝沢馬琴)
多くを望まずふらふら生きる(種田山頭火)
「控えめな使命感」に生かされる(石牟礼道子)
最後まで「天才」を演じ続ける(サルバドール・ダリ))
第5章 意志は受け継がれる(弟子たちが偉業を引き継ぐ(伊能忠敬)
世の人々の心に火をつける(大塩平八郎)
師匠の思いを胸に突っ走る(高杉晋作)
やりきれなくてもバトンは渡っていく(津田梅子)
大切な人や理想を失っても生きる(孔子)
追悼の夜に何千もの人が集まる(ハーヴェイ・ミルク)

著者等紹介

真山知幸[マヤマトモユキ]
著述家、偉人研究家。1979年、兵庫県生まれ。2002年、同志社大学法学部法律学科卒業。上京後、業界誌出版社の編集長を経て、2020年より独立。偉人や名言の研究を行い、『偉人名言迷言事典』『泣ける日本史』『天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか?』『偉人メシ伝』『逃げまくった文豪たち』など著作50冊以上。『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』は計20万部を突破しベストセラーとなった。名古屋外国語大学現代国際学特殊講義、宮崎大学公開講座などでの講師活動も行う。徳川慶喜や渋沢栄一をテーマにした連載で「東洋経済オンラインアワード2021」のニューウェーブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナクマ

25
偉人たちの最期はどうだったか。ひとり5ページ、ふりがな付きですが、大人にも刺さります。「おしまいから考える」というコンセプトが効いているから。◉例えば。世界中のファンからの干渉を静かに退け続けた晩年のファーブルから「お金やモノよりも大切だと思えるものは何だろう」と投げかける。手掛けた建築物の完成を見ることができないと知ったガウディからは「バトンを渡すために今からできることは何だろう」。オキーフ「人生の最期はどこで誰とどんなふうに過ごしたいだろうか」◉つまり、死に際からのバックキャスト思考のススメ。→2024/10/11

d2bookdd

24
偉人達の『おしまい』、楽しく読みました。誰しも最後を迎えるのですが、偉人達は最後まで個性的!より親しみを感じられるようになりました。2024/04/14

marsan

16
図書館本。表題に惹かれて手に取った。本書の7頁に『人生の最期、「おしまい」について考えることは、これからの人生の新たな「はじまり」を考えることにほかならない。』と。また、『限りある人生をいかに過ごすかー。「すごい人」たちの「おしまい」から、そんなことを考えてみてほしい。』と記されていた。30人の偉人たちの生きざまをエピソードから解説し、晩年の過ごし方や死の淵に立った時の心情などを簡潔に解説していた。先のことは誰しも分からないからこそ、今日一日を満足に生きたいものであると思う。25132025/03/25

のり

10
偉人たちの最期はどうだったのか、死生観、人生を説明するこの本。どんな人も必ず死ぬ、「本当にやりたいことは」「遺したいことは」「伝えたいことは」それを後世に残す人こそ偉人なのかもしれない。半分くらいは、そこそこの有名人なので、もう少し著名人で構成しても良かったような気もした。2023/11/05

おさと

5
エピソードも面白かったけど、「おしまいから考える」の問いかけがなかなか深い。2023/11/30

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