日本怪異妖怪事典 近畿

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日本怪異妖怪事典 近畿

  • 朝里樹/御田鍬
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  • サイズ A5判/ページ数 432p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784305709615
  • NDC分類 388.16
  • Cコード C0539

出版社内容情報

 大好評の『日本怪異妖怪事典』シリーズ第4弾!

 三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山に伝わる怪異や、この地を舞台に創られた絵画・物語・芸能作品を900項目以上紹介。とくに古都を擁する近畿では、平安朝の怪異や歴史上の人物に関する伝説も多数。さらに、地元民でも知る人が少ないエピソードや都市伝説も収録され、近畿在住の人もこれから旅する人も、オカルト好きも歴史好きも大満足の一冊です!

 娘の願いが叶い、カボチャの中から「きれいなお爺さん・お婆さん」が現れた(三重県)。琵琶湖に棲むフナにまつわる夫婦の伝説(滋賀県)。能の題材にもなった酒呑童子と源頼光の死闘(京都府)。道頓堀に投げ込まれたあの人形は、現在、海でアジの群れを追っている?!(大阪府)。その他、一目連、海犬、しゃんこま、人魚、以津真天、死刑囚の幽霊、化けお多福、刑部姫、グニさん、白粉婆、ツチノコ、小豆とぎ、カシャンボ、三面の狐など、時に怖くて時にシュール、近畿の魅力を味わえる怪談・奇譚が満載。



【目 次】

はじめに

三重県

滋賀県

京都府

大阪府

兵庫県

奈良県

和歌山県

近畿広域

その他



○column

資料の性質から怪異妖怪を見る/深くて浅い付喪神の歴史/奈良の河童の妙薬について



○索 引

五十音順索引/部類別索引/属性別索引



おわりに

参考資料

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眉毛ごもら

2
近畿版である。今住んでるのが大阪なので身近な地名がバンバン出てきてとても面白い。めっちゃヤバそうな祟り系怪異のあったものなのに現在は存在しないという記述があって誰が取り除いたんやとか、ちょっと見てみたかったなあという気持ちがしていたりする。反面性質が良かったり祀られたりして執筆時点大事にされているという記述があるとほっこりする。都の多くあった近畿ではさぞかし怪異も多かろうと思ったが各地方でもよくあるパターンの話から独自の話まであるものの相対的には他の地方と変わりない数という記述にはちょっと驚いた。面白い。2022/09/18

私的読書メモ3328

1
非常に読み応えのある本でした。ただ、本書だけで十全に楽しむのは難しいでしょう。出典など記載されているので、そちらにあたってこそ、というところ。これだけで、年単位で楽しめると思いますが、なかなかそこまでは……。住んでいるところから徒歩3分ぐらいのところの話があって笑ってしまいました。2022/11/12

アル

0
体裁や書き方は既刊の地域と同じだが、そのために返って地方ごとや著者ごとの特徴が感じられる気がする。 怪異としてはやはり火や光り物の怪が多い。また、非業の死を遂げた人が無数の虫に生まれ変わる話もいくつかあって印象的。 定量的には数えていないが、明治頃の話は少なくないのに、いわゆる現代怪異が他の地域に比べて少なめの気がするのも特徴か。2022/07/07

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