コレクション日本歌人選<br> 竹山広―生涯歌い続けた長崎原爆への怒り

個数:

コレクション日本歌人選
竹山広―生涯歌い続けた長崎原爆への怒り

  • ウェブストアに16冊在庫がございます。(2018年11月13日 07時27分現在)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■ご注文当日 (午前0時~午前10時30分までのご注文)
     または
    ■ご注文翌日 (午前10時31分~午後11時59分までのご注文)

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 116p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784305709141
  • NDC分類 911.162
  • Cコード C0092

内容説明

「死者の生を生きる」を歌い続けた原爆歌人、竹山広が初めて読み解かれる。

目次

千々石ミゲルその名捨て去りたるのちの痕跡ことごとく滅びたり
停りたるものと思ひしトラックが後退りきてわれはおどろく
身を薙ぎて一瞬過ぎし光あり叫ばむとしてうち倒れゐき
なにものの重みつくばひし背にささへ塞がれし息必死に吸ひぬ
這伏の四肢ひらき打つ裸身あり踏みまたがむとすれば喚きつ
傷軽きを頼られてこころ慄ふのみ松山燃ゆ山里燃ゆ浦上天主堂燃ゆ
パンツ一枚着しのみの兄よ炎天に火立ちひびきて燃え給ふなり
水のへに到り得し手をうち重ねいづれが先に死にし母と子
ふり返らざる神父にてその耳にわれの懴悔の罪もちて去る
夜に思ふこと愚かにて絶命ののちいつまでも垂りし鶏の血〔ほか〕

著者等紹介

島内景二[シマウチケイジ]
1955年長崎県生。東京大学文学部卒業、東京大学大学院修了。博士(文学)。現在電気通信大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

日本の代表的歌人の秀歌を堪能するアンソロジー「コレクション歌人選」(4期・全20冊)生涯歌い続けた長崎原爆への怒り。「死者の生を生きる」を歌い続けた原爆歌人、竹山広が初めて読み解かれる。

島内 景二[シマウチ ケイジ]
著・文・その他