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出版社内容情報
海の向こうで、図書館員たちはどんな仕事をしているのか。
それは日本の図書館の参考になるのか。
ワシントン大学東アジア図書館勤務の著者が、はじめて体系的に紹介する、サブジェクト・ライブラリアンという仕事のすべて。
構成は、1 サブジェクト・ライブラリアンって何?―定義・歴史・その仲間たち―/2 サブジェクト・ライブラリアンになるには/3 日々どんな仕事をしているのか/4 こんな研修でスキルを磨く/5 キャリアステップを知る/6 変わりゆくライブラリアンの仕事と環境/7 サブジェクト・ライブラリアンたちへのインタビュー、の全7章。
微に入り細を穿ち、サブジェクト・ライブラリアンの仕事の全貌を語り尽くします。
【 この本では日本にはなかなか伝わっていない、米国のサブジェクト・ライブラリアンという制度を、私が今まで経験してきた日本研究専門のサブジェクト・ライブラリアンという立場から紹介していきます。
サブジェクト・ライブラリアンは、日々、学生・研究者、日本の出版・図書流通関係の方々、それに図書館相互貸出部門やレファレンス、専門図書館員など日本の図書館の皆さんとも日々関わっています。この本での海外のサブジェクト・ライブラリアンの紹介で、日本の学生や研究者の皆さんに、図書館から受けられるバックアップについて知って頂くことで安心して渡米して頂けると嬉しいですし、出版社や図書流通関係者、また図書館関係者、図書館行政に従事している皆さんには、海の向こうの顧客・同業者がどんな仕事をしているか知って頂き、日々の仕事のお役に立てれば幸いです。】……「はじめに」より
内容説明
海の向こうで、図書館員たちはどんな仕事をしているのか。それは日本の図書館の参考になるのか。ワシントン大学東アジア図書館勤務の著者が、はじめて体系的に紹介する、サブジェクト・ライブラリアンという仕事のすべて。
目次
1 サブジェクト・ライブラリアンって何?―定義・歴史・その仲間たち
2 サブジェクト・ライブラリアンになるには
3 日々どんな仕事をしているのか
4 こんな研修でスキルを磨く
5 キャリアステップを知る
6 変わりゆくライブラリアンの仕事と環境
7 サブジェクト・ライブラリアンたちへのインタビュー
著者等紹介
田中あずさ[タナカアズサ]
同志社女子大学英語英文学科卒業、ワシントン大学国際関係学科修士課程修了、シラキュース大学図書館情報学修士課程修了。ライブラリアンとして、ワシントン大学セントルイス東アジア図書館勤務を経て、2013年よりワシントン大学東アジア図書館にて勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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