内容説明
ことばの芸術として王朝の日記物語をきわめた究極の論叢。氾濫する文化史研究からいかにして「文学」を取り戻すか。
目次
第1章 物語としての日記文学と随筆(日記物語;随筆)
第2章 物語文学(『伊勢物語』と『竹取物語』;『源氏物語』をめぐる諸問題)
著者等紹介
室伏信助[ムロフシシンスケ]
1932年生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。跡見学園女子大学教授、東京女子大学教授を経て、跡見学園女子大学名誉教授。文学博士。昭和49年、第3回武田祐吉博士記念賞。平成8年、第18回角川源義賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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