内容説明
人はどう生きるべきかを考えさせる、滋味あふれる天地、シルクロード。40年にわたる踏査の記録。
目次
一〇〇〇年の帝都・長安―天井のない「博物館」
文化と芸術の古都・洛陽―仏教文化が花開いた町
交易・防衛の要地・蘭州―釈迦苦行像の微笑み
雲岡石窟の美・大同―仏教を未来に伝える職人の使命感
辺境の町・武威―漢王朝の伝統受け継ぐ芸術の町
西夏文字の都・カラホト―栄華去り砂煙に眠る孤城
繁栄極めた砂漠の町・敦煌―僧尼が堕落し廃墟と化す
西のオアシス・トルファン―地下水脈に生かされた町
砂漠の中の国際都市・楼蘭―地下墓に極彩色の壁画
鳩摩羅什誕生の地・クチャ―仏の真意を訳経で伝える〔ほか〕
著者等紹介
山田勝久[ヤマダカツヒサ]
1943年名古屋市生まれ。早稲田大学国語国文学専攻科修了。二松学舎大学大学院中国学博攻博士課程単位取得後退学。北京大学研修。北海道教育大学教授、大阪教育大学教授・附属池田中学校長・学長補佐を歴任。現在は大阪教育大学名誉教授、甲子園大学副学長、NHK文化センター「シルクロード」講師。西域踏査は12カ国53回。日本人として初めて楼蘭の地下墓の壁画を調査。また、釈迦が生まれたネパールのカピラエ城、マケドニアのアレクサンドロス大王の出生地ペラ遺跡調査をした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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