目次
“しゃべる”の時代
重言“過半数を超える”の論理
スポーツ報道の現在
アロヨふたたび
いただかせたがる日本人
和魂和才のゆくえ
日本語をローマ字で書くということ
たが保存せしマンモスの脳
気象の日本語
漱石が逆立ちをする可能性
しこな異変
当世奇名辞典
Wの悲劇
起業きてれつ
新聞醜悪録続貂
朗読者の務めと悩み
交通業界の日本語
悩ましき「の」
一語の時代
著者等紹介
工藤力男[クドウリキオ]
1938年、秋田市生まれ。金沢大学法文学部、京都大学大学院文学研究科修士課程に学ぶ。愛知県立惟信高等学校、大阪府立佐野高等学校、同阿倍野高等学校、広島女子大学文学部、岐阜大学教育学部、成城大学文芸学部の教壇に立ち、2009年3月、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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