枕草子の言説研究

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枕草子の言説研究

  • 武久 康高【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 292,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305702708
  • NDC分類 914.3
  • Cコード C3093

内容説明

テクストをどう読むか、読むとはどういうことか。テクストが同時代の社会的、歴史的諸言説とどのようにかかわりを持ち、既存のテクスト言説が反復する言説として、『枕草子』上に如何に構築されたか、そのメカニズムに迫る。

目次

本書の目的および方法
『枕草子』における言説の諸相
言説とテクスト(仏教言説と『枕草子』;王権言説と『枕草子』)
言説と主体―自己像と言語主体の相貌
言説と古文学習―教材化への一提言
本書の総括

著者等紹介

武久康高[タケヒサヤスタカ]
1973年佐賀市に生まれる。1997年広島大学教育学部教科教育学科国語教育学専修卒業。1999年同大学院教育学研究科教科教育科学専攻(国語教育学)博士過程前期修了。2002年同大学院教育学研究科教科教育科学専攻(国語教育学)博士過程後期修了。現在、淡江大学外国語文学院日本語文学系
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感想・レビュー

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Tomo

1
授業計画の際の資料読みとして。「二月つごもりごろに」の段からジェンダー規範が学べる点に着目した。この段では清少納言の自讃譚として描かれている印象が強かった(高校の授業でも古文の先生はそのような解釈をしていた)が、この章を読んで、解釈は様々だなぁと一考したり。また枕草子について考えることがあれば読んでみたい。2017/01/09

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