中世和歌連歌の研究

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中世和歌連歌の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 349,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305702364
  • NDC分類 911.14
  • Cコード C3092

内容説明

中世詩歌の総体。和歌・連歌の史的関連を択える。

目次

第1章 京極派和歌の表現と精神(時間表現の模索―『為子集』『親子集』『兼行集』の意識から;続・時間表現の模索―楊梅兼行の和歌詳見;伏見院の和歌と帝王意識;『徒然草』第二十段「空のなごり」考―京極為兼の思想と徒然草;『徒然草』第百四段の筆法―王朝的章段の描きたかったもの;康永期の京極派―『院六首歌合』の「色」「心」詠をめぐって;『延文百首』の歌題―二条為定による雑・恋題の試み)
第2章 二条良基の思想(二条良基の連歌把握―『僻連抄』と『菟玖波集』から;三種の百首歌から見た良基の和歌と連歌;『撃蒙抄』の提唱―「詞すくなく」詠むこと;本歌・本説取と付合―『撃蒙抄』の希求する句境;『沙石集』巻五武士説話からの視点―『菟玖波集』への道のり)

著者等紹介

伊藤伸江[イトウノブエ]
昭和37年愛知県に生まれる。昭和60年東京大学文学部国文学科卒業。平成4年東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻第1種博士課程単位修得退学。同年愛知県立女子短期大学兼愛知県立大学講師。平成8年文学博士。現在、愛知県立大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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