跨境 〈第11号 2020〉 - 日本語文学研究 特集:アジアにおける日本語学・文化の越境と翻訳

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跨境 〈第11号 2020〉 - 日本語文学研究 特集:アジアにおける日本語学・文化の越境と翻訳

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  • サイズ B5判/ページ数 299p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784305403117
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

雑誌のタイトルとなった『跨境(こきょう)』は境界をまたぐという意味です。たんに越すということではなく、跨いでつなぐ。それぞれの局地性や立場を無視することなく、そこに一方の足場を置きながら、さまざまな〈境〉の向こうに他方の足を伸ばすことを目指しています。

【跨ぐことは、時に越えることよりも難しいかもしれない。だがいまこそ、その試みが必要だ。分断を一気に解消する方策など、ありはしない。すべての多様な 人々を包括するような場も、できようはずがない。しかしそれでもなお粘り強く、境を跨ぎ、つなぎ続けることが重要だと私たちは信じる。『跨境/日本語文学 研究』が、異なる立場、異なる考えをもつ者たちの、邂逅と対話の場となることを願っている。】...創刊の辞より



第11号の特集はアジアにおける日本語文学・文化の越境と翻訳