我が身にたどる姫君〈下〉

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我が身にたどる姫君〈下〉

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305401014
  • NDC分類 913.3
  • Cコード C3393

内容説明

上巻・巻四の女帝即位の記事を受けて、巻五では、女帝の善政が語られる。巻六は巻五の並びの巻で、女帝の義妹である前斎宮とその周辺の人物の、奇妙で猥雑な生活が描かれる。巻五巻末で女帝が急死し、即位した新帝は、皇太后への恋情に身を焼き、悩んだ皇太后は絶命し、帝も息を引き取る。こうした不幸な出来事の反省から、今上は善政を心がけて政治改革をおしすすめている。代々の帝の様相を縦軸に、物語は多くの錯綜した恋模様を語り、巻八巻末では、対抗し続けて来た左大臣・右大臣両家が深い縁に結ばれていることを描いて大団円を迎える。周到に構成された、七代・四十五年に及ぶ中世王朝物語屈指の大作。

著者等紹介

片岡利博[カタオカトシヒロ]
1950年、大阪府生まれ。大阪大学大学院博士課程修了。神戸松蔭女子学院大学教授。大阪大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みや

0
我が身姫の子供や孫世代のお話になります。個人的には皇太后と悲恋帝の恋が好きです。2010/10/24

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