笠間叢書<br> 台湾における道教儀礼の研究

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笠間叢書
台湾における道教儀礼の研究

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  • サイズ B6判/ページ数 554p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305103604
  • NDC分類 166.6
  • Cコード C3314

内容説明

道教とは何か。現代の儀礼をとおして探究する。仏教・儒教および民間信仰が並立するなか、民衆の宗教的欲求に柔軟に対応してきた道教。道教を道教たらしめている特質、核心的要素とは何なのか。現地調査で得た道教儀礼の実例を、豊富な写真とともに検証する。

目次

第1章 道士と道士団(台湾の在家職業道士;道士団;道士の提携関係)
第2章 台湾南部における斎〓儀礼の種類と程序(斎〓儀礼の類別;〓の種類と程序;斎の種類と程序 ほか)
第3章 中国宗教文化における道教儀礼の位置(道教儀礼と儒教的儀礼;死者救済における道教儀礼と仏教儀礼;慶土科儀の供物)

著者等紹介

浅野春二[アサノハルジ]
1960年東京都武蔵野市に生まれる。1991年國學院大學大学院文学研究科博士課程後期中退。現職、國學院大學文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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