内容説明
作者未詳の歌、事跡(伝)を史上に残さぬ名も無き作者とその歌、歌数の少ない歌人、一般にあまり知られていない歌人や歌を採りあげ、そこに新たな光を照射!固有の視点から『万葉集』を掘り起こすユニークな論集。
目次
作者未詳歌の世界―後代歌への継承序説
巻七羈旅作の類景歌
名もなき人々の雪の歌―巻十を中心とする作者未詳歌について
万葉集の「愛」の歌について―巻十一・十二作者未詳歌の場合
作者未詳の宮廷歌―巻十三の世界
古代地方豪族の漢字文化受容と文学
防人歌の世界―その作者層と詠歌の場
無名歌人たちの珠玉の小品―男性編
万葉集の無名女流歌人―その珠玉の小品
越中万葉にみえる無名歌人たち
歌わない萬葉びとたち
万葉の時代の日本と渤海
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