目次
第1章 天然酵母パンの意味―自然のテンポで生きていくことの大切さ
第2章 わたしが国産小麦にこだわる理由
第3章 天然酵母パンを楽しむ(酵母を育てる;元種作り ほか)
第4章 走査電子顕微鏡で見た素顔の天然酵母たち―彼女たちの表情をごらんください
第5章 四季の素材からおこす天然酵母パン(ぶーめらん;亜麻色 ほか)
著者等紹介
灘吉利晃[ナダヨシトシアキ]
昭和17年3月6日生まれ。大分県中津市出身。中央大学経済学部昭和39年卒業。独自で手づくりパン製法を開発し、同時に「食の安全と健康」をテーマに研究を続ける。昭和52年「家庭製パン研究センター」を設立、同時に(株)サンリッチを興し代表取締役に就任。平成元年「ホームメイド協会」に改め現在に至る。ヨーロッパ、中東、アジア、北米等に出向き小麦文化の研究視察を続け、製パン法研究の成果として、「手づくりパン実習ノート」(ホームメイド協会出版)、「素敵なパンの世界」(講談社)、「パンへの道」(グラフ社)、「天然酵母」(海文堂出版)等を出版。昭和60年「製パン法」の特許を取得。シュガークラフト、パン生地法等多数の特許、商標登録を取得。最新では「パン酵母の種及びそれを用いたパン生地法並びにパン製法」の特許を取得。また、「フードアナリスト協会」の会員として審査員を務めるなどの社会貢献活動にも意欲的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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