目次
第1部 モノづくりにおける創造性―その歴史と未来(創造性ってなに?;人類の創造性はどこからきたのか?;モノづくりの歴史と現在;現代社会のモノづくり体制への批判;次世代社会のモノづくり体制への展望)
第2部 創造的思考の世界(モノづくりにおけるデザイン思考の構造;創造的思考支援のための知識運用法)
第3部 創造的生活のために(生活者の創造性とは?;次世代社会の生活者の創造性を考える)
著者等紹介
野口尚孝[ノグチヒサタカ]
博士(工学)。1967年千葉大学大学院工学研究科修了。1998年千葉大学大学院自然科学研究科環境形成学講座教授。2003年北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科教授。現在はフリーランス。専門はデザインの創造性とそのコンピュータによる支援に関する研究。日本デザイン学会名誉会員、日本認知科学会会員
井上勝雄[イノウエカツオ]
博士(工学)。1978年千葉大学大学院工学研究科修了。2000年三菱電機(株)デザイン研究所部長を経て、2002年より広島国際大学心理科学部教授。人間工学専門家、専門社会調査士。インタフェースデザイン、感性工学、ザデイン評価およびデザイン設計論に関する研究に従事。「デザインと感性」(共著、海文堂出版、2005)など著書多数。日本感性工学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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