内容説明
「決まらない…」「盛り上がらない…」「機能しない…」会議・ワークショップの運営に悩んだら読む本。
目次
フューチャーセッション概説
フューチャーセッションの特徴と考えかた
フューチャーセッションの背景
フューチャーセッションの実際
共感と互助を育むには
システム思考で考えるには
デザイン思考で考えるには
著者等紹介
林俊克[ハヤシトシカツ]
就実大学経営学部経営学科教授。1959年岡山県岡山市生まれ。岡山大学農学部、オークランド大学理学部、岡山大学農学研究科を経て1985年資生堂入社。1995年東北大学にて薬学博士号を取得。2013年に資生堂を退職し2014年より現職。主要担当科目はデータサイエンス、価値開発工学、ビジネスプランニング、サービス工学、マーケティングなど。岡山を中心とする東瀬戸経済圏の文化・経済発展支援、工学的アプローチ(システムデザインマネジメント、サービス工学、感性工学など)による価値開発支援が研究テーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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96sann
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イワシの群れの動きは指示系統をだすリーダーは居ないとされる。リーダー無しに得られる一糸乱れぬ動きこそ、最近の会議体で尊重すべき「協調アクション」として例えている。総論賛成、各論自由。方向性は示すが具体的な活動は各自の判断に基づくということか。全体会議では目標となる結果を強調し、詳細の詰めは人を選び任せることは普通にも思えるが、要は会議の中で結論を出し続けることに捕らわれなくとも良いと言いたいのだろうと解釈した。趣旨の実行には少々不安になるが、本書には会議体の手段と手法が提示されており再確認に役立つ。 2015/06/22
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