臨床家のためのデジタル補聴器入門

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  • サイズ B5判/ページ数 239p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784303610609
  • NDC分類 496.6
  • Cコード C3047

目次

第1章 蝸牛,有毛細胞とコンプレッション
第2章 蝸牛死滅域の考え方―補聴器フィッティングへの示唆
第3章 どうしてこんなにたくさんの異なった補聴器フィッティング法があるのか?
第4章 コンプレッションとDSLそしてNAL‐NL1フィッティング法
第5章 コンプレッションのさまざまな側面
第6章 多チャンネル・プログラマブル補聴器
第7章 デジタル補聴器
第8章 指向性マイクロホンとデジタル騒音抑制の臨床上での利点
付録

著者等紹介

ベネマ,テオドア・H.[ベネマ,テオドアH.][Venema,Theodore H.]
1977年にカルビン大学で哲学の学士号を取り、そして1988年に西ワシントン大学でオージオロジーの修士号を取った。トロントのカナダ聴覚協会で臨床オージオロジストとして3年間勤めた後、大学に戻り1993年にオクラホマ大学でオージオロジーの博士号を完成させた。次の2年間はアラバマ州のアーバン大学で助手を務めた。1995年から2001年までユニトロン・ヒヤリング社に勤め、そこで新しい補聴器の市場試験を行い、国内外で発表を行った。2001年から2006年まで西オンタリオ大学で助手を務めた。また、1995年から2004年までトロントのジョージ・ブラウン大学で補聴器技能者養成プログラムの非常勤講師もしていた。この9年間の職はユニトロン社の6年間と西オンタリオ大学の3年間にまたがる。2005年からキッチナーのコネストガ大学で新しい補聴器技能者養成プログラムを立ち上げるために働いている。聴覚障害や補聴器に関する発表を続けている

中川辰雄[ナカガワタツオ]
1952年三重県松阪市生まれ。横浜国立大学教育学部心理科卒業。筑波大学大学院心身障害学研究科中退。ニューヨーク市立大学大学院センター客員研究員。国立特殊教育総合研究所聴覚言語障害教育研究部室長を経て、横浜国立大学教育人間科学部教授および横浜市立大学客員教授。博士(心身障害学)。専門分野はオージオロジー(聴覚学)、聴覚障害教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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