図説 海上衝突予防法 (第22版)

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  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784303377670
  • NDC分類 557.83
  • Cコード C3056

内容説明

海上衝突予防法を170余りのカラー図面で図解し、分かりやすく逐条解説した。個々の条文語句の解釈・解説にとどまることなく、各条文を相互に関連づけながら有機的に説明するよう心がけた。具体例をあげながら法律運用面の問題点やポイント、注意すべきことがらなどについても述べ、実際に船を運航する立場に立って解説した。巻末に「海上衝突予防法施行規則」、「分離通航方式に関する告示」、「海技試験問題」などを併せて収録した。

目次

第1章 総則(目的;適用船舶 ほか)
第2章 航法(あらゆる視界の状態における船舶の航法;互いに他の船舶の視野の内にある船舶の航法 ほか)
第3章 灯火及び形象物(通則;定義 ほか)
第4章 音響信号及び発光信号(定義;音響信号設備 ほか)
第5章 補則(切迫した危険のある特殊な状況;注意等を怠ることについての責任 ほか)

著者等紹介

福井淡[フクイアワシ]
1945年神戸高等商船学校航海科卒。東京商船大学海務学院甲類卒。1945年運輸省(現国土交通省)航海訓練所練習船教官、海軍少尉、助教授、甲種船長(一級)免許受有。1958年海技大学校へ出向、助教授、練習船海技丸船長、教授、海技大学校長。1985年海技大学校奨学財団理事、大阪湾水先区水先人会顧問、海事補佐人業務など、~2014年

淺木健司[アサキケンジ]
1983年神戸商船大学航海学科卒。1996年同大学院商船学研究科修士課程修了。2001年同博士後期課程修了、博士(商船学)学位取得。1984年海技大学校助手。1986年運輸省航海訓練所練習船教官、海技大学校講師、同助教授。現在、海技大学校教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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