交易と冒険を支えた航海術の歴史

交易と冒険を支えた航海術の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784303200602
  • NDC分類 557.3
  • Cコード C3056

目次

1 航海手段の要(海図と水路誌;コンパス;航海計器)
2 大洋航海(緯度の測得;コンパスの偏差;測程索とログブック;緯度と推測航法による航海;経度;電子航法)

著者等紹介

ヒューソン,J.B.[ヒューソン,J.B.][Hewson,J.B.]
海軍中佐。王立地理学会会員、海軍予備兵勲章、海軍予備員(退役)、最高資格船長。王室認可英国船長協会会員、英国法務院法廷弁護士(バリスタ)

杉崎昭生[スギサキアキオ]
昭和35年東京商船大学航海科卒業、東京商船大学商船学部助手。昭和41年東京商船大学商船学部講師。昭和44年東京商船大学商船学部助教授。昭和58年東京商船大学商船学部教授。平成8年中国大連海事大学名誉教授。平成10年東京商船大学学長(4年間)。平成14年東京商船大学名誉教授。平成15年東京海洋大学名誉教授、社団法人海洋会会長(現在に至る)。工学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おんだい

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航海術はながく、天体観測と方位磁針に頼っていたんだなぁ、と。どのような図法が海図として最適か、緯度を正確に測定するための方法、方位磁針が地域によって真北からずれる原因は何か、そして、最後まで難儀した、経度を正確に測定する方法。こうしてみると、航海術は地理学、天文学、物理学、数学といった自然科学の発展の動機になったんだな、と思い知らされました。今更だけど、高校の世界史の授業に盛り込んで欲しかったと思う文系だった中年。2024/11/10

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