目次
序章
第1章 船員カタログ(内航船とは?;内航船の船員(職種)とその仕事 ほか)
第2章 7人の船員物語(イコーズ株式会社 大畑幸三(井本商運株式会社所属コンテナ船「さがみ」一等航海士)
川崎近海汽船株式会社 亀山遙(RORO船「第二ほくれん丸」三等航海士) ほか)
第3章 船と船員に関するQ&A―船主座談会
第4章 内航海運関係者に聞く(日本内航海運組合総連合会会長 小比加恒久;白石海運株式会社取締役 白石紗苗 ほか)
第5章 内航海運が抱える課題と今後の展望(内航海運が抱える課題;内航海運暫定措置事業の終了に伴う動向 ほか)
著者等紹介
森隆行[モリタカユキ]
1952年徳島生まれ。大阪市立大学商学部を卒業後、大阪商船三井船舶株式会社(現・商船三井)に入社。2006年、商船三井を退職し、流通科学大学教授に着任。タイ王国立メーファルーン大学客員教授、大阪市港湾審議会会長、日本海運経済学会副会長、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)関西支部運営委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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じじちょん
6
航海士、機関士、客船乗務員、司厨長(料理士)、7人の船員の仕事や船の生活を紹介し、船員の職種や仕事内容、養成学校や内航海運関係者の話など掲載されており、興味深い一冊。 海の上の仕事は全く知らなかった。リスクは高いがこういう生き方も面白いかもしれない。2019/09/21
TTK
0
陸上で仕事勤めができなかった人も、海上では不思議と勤まるものですよ。 p.82 ▼ 「6級海技士短期養成講座」の制度を利用すれば、最短4.5か月+6か月の乗船履歴で6級海技免状が取得可能で。p.1212023/11/15