内容説明
崩壊しつつある日本の海事クラスターをこのまま放置しておいていいのか。産官学の結集による３００人規模のシンクタンクが再生への道を拓く。
目次
第１章 本書の目的
第２章 外航船員の現状
第３章 日本人船員に対するニーズ
第４章 海事社会の抱える問題点
第５章 欧州海事社会の現状
第６章 望まれる新しい海事社会の姿
第７章 提案の実効性の検証
第８章 結論
著者等紹介
冨久尾義孝［フクオヨシタカ］
１９４４年愛媛県生まれ。１９６７年神戸商船大学商船学部航海学科卒業。同年、日本郵船（株）入社。海上勤務、ロンドン支店課長を経て１９８８年同社船長。１９８７年より（株）日本海洋科学の創設に係わり、現在、同社代表取締役社長。１９９９年神戸商船大学客員教授。２００６年神戸大学大学院修了。海事クラスターの研究により博士（商船学）取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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