出版社内容情報
【目次】
内容説明
小学生の隼斗には絶対に探し出したい猫がいた。祖母が大事にしていた愛猫で、去年の夏に家を飛び出してそれきりだ。入院中の祖母にどうかもう一度会わせてあげたい…そんなとき隼斗は、久留里線に乗ると〈二度は会えないはずの相手に会える駅〉に行けるらしいと聞き―。最愛の飼い主を守りたい犬、亡き両親を想う書店員。あの日の別れを忘れられない主人公たちの、涙の連作短編集第2弾。
著者等紹介
高橋由太[タカハシユタ]
千葉県生まれ。2010年、第8回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉として『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴよ
23
【第2弾】千葉県内を走るローカル線、久留里線。車内には時々、白黒の猫が乗っている。猫についていくと懐かしい町にたどり着く。主人公たちの心の再生の物語。短編5話。今回も心温まる物語ばかりでした。「ハヤトは猫をさがす」が良かった。2026/08/23
小梅さん。
15
路線図に載っていないその駅で出会う、二度と会えないはずの存在、、、 1作目、あんなの、もう、反則も反則。 男の子と猫って、もう。 隼人の一生懸命さが愛おしくて。 犬のサブロー目線の話も、あまりにも、、、 編集者のカナミの、書店への思いを心から応援したい。 それだけに、彼女の質問へのあの一言にはどきっとした。 だって、あれでは、まるで、そうみたいだから。 そして、あの人の物語も。 予感が当たっていますように。2026/07/29
ハッピーえんど
14
人気シリーズの2作目。 先立ってしまった人へ伝えれらなかった後悔の思い。 そんなつらい思いを抱えながらいつの間にか辿り着く「くるり駅」。 今回も心温まる作品でした。 短編が少しずつ繋がっている構成も素敵です。 「サブローは本を守る」が特に好きでした。2026/09/15
読書好き・本屋好き堂
11
シリーズ第2弾。 今回は、犬も出てきて良かった🥹 たまには犬も出てくると嬉しいな💕 久留里線に乗ると二度と会えないはずの相手に会える駅に行けるらしい… ラストは何か良かったな🥹2026/07/26
Naoko Takemoto
10
2作目を出したのであれば、1巻に登場した人々のその後、少しは記述あるが伏線の半分ぐらいの回収と、こじつけでもいいので登場人物同士の繋がりを深めに書いてほしかったな。本巻は贖罪の意味を感じさせる内容で、とはいえ想像力が必要なので、ティーンにも読ませるならもっと具体性があってもよかった。2026/10/20




