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出版社内容情報
鬼義母に掻き乱され、愛が壊れかけて……。
姑の毒に懊悩する夫婦のアンソロジー!
たとえ愛で結ばれた夫婦であっても、その周囲に毒針のような存在がいたとしたら、その愛は生き続けられるのか――?! まるで鬼みたいな義母たちからいびられ、悩まされるヒロインを描いた物語を2編収録した、傑作アンソロジーをどうぞお楽しみください。
【目次】
内容説明
『名前を奪われた花嫁』(ルーシー・モンロー/山科みずき 訳)ポリアナがギリシア大富豪アレクサンドロスと結婚して5年。第2子を身ごもり、はた目には幸せに見えたが、異国から来た身分違いの花嫁への風当たりは想像以上に強かった。”ポリー”という昔からの愛称は、義母の「低俗」のひと言で禁じられて以降、”アナ”に替えられ、そもそもこの結婚に猛反対だった義妹は氷の刃のような嫌味と視線でポリアナを苦しめた。私はどんなにがんばっても完璧な大富豪の妻にはなれないの?アレクサンドロスは私を助けてくれないの?彼女はずっと抑えてきた思いを多忙な夫にぶつけた! 『華やかな牢獄』(モディーン・ムーン/西江璃子 訳)リチャードは陰気な病室にいる妻レクシーを見つめた。痩せ細り、かつては美しく輝いていた目はうつろで、彼が誰かもわからないようだ。妻を薬漬けにして記憶を奪った病院に、彼は怒りを覚えた。7カ月前、自分を見捨てて家を出たレクシーにも。彼女は、事故で瀕死状態にあったリチャードに離婚と多額の財産分与を要求して姿を消したのだ―少なくとも、彼の母はそう話した。だが今、レクシーは記憶を失って怪しげな病院に閉じ込められている。いったい何があった?妻の裏切りに対する怒りをどこに向ければいい?
著者等紹介
モンロー,ルーシー[モンロー,ルーシー] [Monroe,Lucy]
アメリカ、オレゴン州出身。2005年デビュー作『許されない口づけ』で、たちまち人気作家の仲間入りを果たす。愛はほかのどんな感情よりも強く、苦しみを克服して幸福を見いだす力をくれるという信念のもと執筆している
ムーン,モディーン[ムーン,モディーン] [Moon,Modean]
したいと思うことはなんでもできるとかつては信じていたが、すべてをするには1回の人生では時間が足りないと気づいた。選択しなかった道を探検するために、物語を書くのだと語る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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