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出版社内容情報
秘密のままのほうが、幸せだったでしょうか?
愛と葛藤のシークレットベビー・アンソロジー!
あのリンダ・ハワードも絶賛のレジェンド作家ビバリー・バートンによる、息もつかせぬ展開の傑作ロマンスを筆頭に、別れ別れになった二人のシークレットベビー物語を3編収録。ハラハラドキドキの時間を楽しみたい方におすすめのスペシャル・アンソロジーです!
【目次】
内容説明
『裏切りの一夜』不運にも命を狙われているデボラは、現れた専属ボディガードを見て息をのんだ。私の唯一の想い人、アシュ!彼には愛する女性がおり、決して振り向いてくれなかったけれど。11年前のあの夜を除いては。アシュは恋人と揉め、デボラの愛と純潔を受け入れた。だが直後に彼は町を出て、それきり。そして今、彼の険しい瞳に、デボラは怯えた―たった一度の夜に授かった子のことを思って。『嘘と秘密と再会と』両親の死の衝撃に耐えられず、捨て鉢な行動に出てしまったエリー。社交界の令嬢を装ってラスベガスで知り合ったレオと結婚式を挙げ、寂しさを埋めるように情熱の夜を過ごしたのだ。だが翌朝、素に戻った彼女はイギリスに逃げ帰った。新しい命をその身に抱え…。『大富豪の逃げた花嫁』凄腕実業家のジャックが私に求婚した本当の狙いは、父の会社を手中におさめることだったんだわ!花婿の不誠実さに気づいたメロディは結婚式の直前に教会から逃げ出した―すでに彼の子を身ごもっていたけれど。心の傷を癒やせそうな静かなリゾートホテルにやってきたところ、追いかけてきたジャックに妊娠を悟られ…。
著者等紹介
バートン,ビバリー[バートン,ビバリー] [Barton,Beverly]
1990年に作家としてデビュー。GRWマギー賞や全米読者賞を受賞、RITA賞のファイナリストにも選ばれた。出世作〈狼たちの休息〉は、リンダ・ハワードも賛辞を贈るほどの人気シリーズだった。2011年4月、多くの作家仲間やファンから惜しまれつつ亡くなった
ウィリアムズ,キャシー[ウィリアムズ,キャシー] [Williams,Cathy]
トリニダード・トバゴの出身で、トリニダード島とトバゴ島、2つの島で育つ。奨学金を得てイギリスに渡り、1975年にエクスター大学に入学して語学と文学を学んだ。大学で夫のリチャードと出会い、結婚後はイングランドに暮らす。現在は中部のウォリックシャー在住。夫との間に3人の娘がいる
リマー,クリスティン[リマー,クリスティン] [Rimmer,Christine]
大型書店やUSAトゥデイ紙のベストセラーリストにたびたび登場する。RITA賞に2作品がノミネートされ、ロマンティックタイムズ誌でも賞を獲得した実力の持ち主。ロマンス小説家になるまで、女優、店員、ビルの管理人など実にさまざまな職業を経験しているが、すべては作家という天職に巡り合うための人生経験だったと振り返る。オクラホマ州に家族と共に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。