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出版社内容情報
きみで色づくぼくらの世界
高校1年生・瀬野湊(せのみなと)。彼の目標はとなりの席の猫実(ねこざね)さんと友達になること。体育祭準備での一件から自分の行動に恥じ入りながらも、以前より少しくだけた様子の猫実といつもの毎日を過ごす。そんなある日、瀬野は写真部の活動中にケガをしてしまい、保健の教諭である猫実の叔父と知り合う。治療の最中に彼の口から聞いたのは、猫実についてどうしても聞き逃せないことで…?友達未満なふたりが紡ぐ無自覚ラブコメ、待望の第5巻。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maki
1
★★★★カワイイは正義。2025/10/29
zingug
0
猫実さんが手の届かない特別な存在になると悩む瀬野。その彼女も皆と馴染めないことに悩むとすれ違い具合が現実味あっていい。 そのすれ違いの極致がラストの父親の話だが、誤解が解けた時の笑顔が最高に破壊力高すぎた。基本、いつでも可愛いんだけどね。 前にも保健室が舞台になってたし、準レギュラーで叔父さんが登場したしで、あそこが猫カフェに次ぐ重要な舞台となるのかな。 猫を持ち帰ろうとしたりとか、ちょんとか、本当に無自覚でやらかしとるよね、この娘は。2025/10/27




