出版社内容情報
没後30年。寅さんシリーズで多くのファンに親しまれてきた国民的俳優の渥美清。映画で見せる豪快な笑顔の裏には、徹底した孤独を愛する一人の男の姿があった。1996年に没した渥美清の生涯とはどのようなものだったのか。100人以上の関係者を徹底取材した書籍を再編集、29年ぶりに復活させた一冊です。
【目次】
内容説明
没後30年。日本人の心に生き続ける俳優・渥美清の実像と素顔に迫る決定版!「人を笑わせることだけが才能だった」―国民的スター、涙の原点。長篇ドキュメント・ノベル。
目次
第一章 生まれながらにして”居場所なき男” 浅草、戦争、そして孤独…
第二章 笑いにすがった日々 病み上がりからの再出発
第三章 寅さん誕生 国民的スターはどう生まれたのか
第四章 映画『男はつらいよ』の成功 笑顔の裏の逃げ場なき日々
第五章 喧騒と静寂のはざまで 素顔の渥美清
第六章 お遍路が一列に行く虹の中〈渥美清・最後の句〉
著者等紹介
大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県に生まれる。68年3月、広島大学文学部仏文科卒業。70年、週刊文春の記者となる。記者時代に『小説電通』(三一書房)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。83年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から芸能、犯罪、社会問題まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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