宝島社文庫<br> みんななにかに縋りたい

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宝島社文庫
みんななにかに縋りたい

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p
  • 商品コード 9784299071811
  • Cコード C0193

出版社内容情報

累計10万部突破『どうせそろそろ死ぬんだし』に続く「館」ミステリーは依存症患者×孤島!

ロジカルな推理といくつもの伏線が導き出す「なぜ」の答えに驚愕。
――大山誠一郎(作家)

孤島の別荘で行われる依存症回復プログラムに、料理人として同行することになった桜子。
恋愛依存、ゲーム依存など、様々な依存症を抱える人々が集う。
しかし1日目の深夜、参加者の一人が不審死を遂げる。
刃物らしきもので首を切られた様子で、現場は密室。
別荘内にある刃物は、桜子が厳重に管理している包丁とナイフのみ。
桜子が参加者から犯人と疑われるなか、さらなる事件が起き――。
第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

三編 柚菜

7
孤島を舞台にしたクローズドサークルミステリ。そこから連想されるのは凄惨な殺人劇だろうか。たしかに本作でも二つの密室殺人が起きるのだが、作品全体から漂う雰囲気はヒトの心にそっと触れるような──極端に言えば「優しさ」なのだ。そもそも殺人など起きるはずがなかった舞台。「依存症とは何か」「依存を克服するにはどうすべきか」といった問題を織り交ぜ、最終的に露わとなる真実に感嘆とさせられた。自分は大丈夫という認識が砂上の楼閣だと思わされる、新たな孤島ミステリーだった🎮2025/09/16

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