出版社内容情報
橋本真也没後20年。70年間に及ぶ日本プロレス史で「事変」と称されるのは1999年1月4日、東京ドーム大会の橋本真也vs小川直也戦のみ。
26年間の沈黙を破って小川が橋本とのプロデビュー戦を皮切りに、「1・4事変」、「負けたら即引退! スペシャル」、引退、復帰、新日本プロレス解雇、ZERO-ONE旗揚げ、「OH砲」結成、ハッスル参戦、衝撃的な死に至るまで「破壊王への限りない愛」を語りつくす。
【目次】
はじめに ターザン山本
第1章 盟友・小川直也が語る破壊王の「愛すべき素顔」と「魅力」
小川直也
第2章 蝶野正洋が語る「闘魂三銃士」橋本真也の真実
蝶野正洋
第3章 佐山聡が語る橋本vs小川「1・4事変」の真相
佐山 聡
第4章 破壊王「ZERO-ONE時代」の葛藤と孤独
オッキー沖田
小紫嘉之
葛西 純
【目次】
内容説明
橋本真也没後20年。暴走王が初めて明かす「破壊王愛」。振り返る愛憎!享年40・橋本真也の激動人生。
目次
第1章 盟友・小川直也が語る破壊王の「愛すべき素顔」と「魅力」(小川直也 恩人であり、楽しくて、面白くて、兄貴みたいな存在だった橋本さん)
第2章 蝶野正洋が語る「闘魂三銃士」橋本真也の真実(蝶野正洋 「闘魂三銃士」を引っ張っていたのは、間違いなく橋本選手だった)
第3章 佐山聡が語る橋本VS小川「1・4事変」の真相(佐山聡 1・4の試合は、猪木さんの“想像を超える”爆発をしたということ;「橋本真也VS小川直也」全5戦 新日本プロレス開催大会・完全データ)
第4章 破壊王「ZERO‐ONE時代」の葛藤と孤独(元ZERO‐ONEリングアナウンサー オッキー沖田 大谷晋二郎さんは、橋本さんとまたわかり合える日が来ると信じていた;元・有限会社ゼロワン専務取締役 小紫嘉之 橋本さんだから許せちゃう、優しい一面もあるジャイアンみたいな人;葛西純 「橋本真也」は、ウルトラマンとかゴジラとか、そういう存在に近い人)
著者等紹介
小川直也[オガワナオヤ]
1968年、東京都生まれ。柔道で数々の偉業を成し遂げたのち、97年3月にプロ転向を表明し、アントニオ猪木率いる「世界格闘技連合」(98年4月から世界格闘技連盟=UFOに改称)所属に。同年4月12日、新日本プロレス東京ドーム大会の橋本真也とのプロレスデビュー戦に勝利。その後、新日本やUFOの大会に継続参戦。99年1月4日、新日本の東京ドーム大会で行われた橋本との3度目の対戦が、伝説の不穏試合「1・4事変」となる。18年、プロレス・格闘技界から引退。現在は小川道場で柔道指導者として活動。24年にはYouTube「小川直也のハッスルチャンネル」を開設した
佐山聡[サヤマサトル]
1957年、山口県生まれ。75年に新日本プロレスに入門し、76年、プロレスデビュー。海外武者修行を経て、81年にタイガーマスクとしてデビュー。その華麗な動きで一大プロレスブームをつくり上げ、新日本の黄金時代を支えた。83年、人気絶頂のさなかに引退。翌年、第一次UWFに参戦。UWF離脱後、シューティング(現・修斗)を設立し、近代総合格闘技を創始。98年にアントニオ猪木率いるUFO(世界格闘技連盟)に参加。99年4月、UFO離脱。2005年にはストロングスタイルプロレスを設立し、初代タイガーマスクとして現在も活躍。23年7月には新武道「神厳流総道」を発表
蝶野正洋[チョウノマサヒロ]
1963年、アメリカ・ワシントン州生まれ。84年、新日本プロレスに入門。同年10月、越谷市民体育館の武藤敬司戦でデビュー。87年春から海外遠征へ。帰国後は「闘魂三銃士」として活躍。「G1 CLIMAX」は第1回大会(1991年)をはじめ、前人未到のV5を達成し「夏男」と称された。96年、nWoジャパンを結成し、一大ムーブメントを起こす。92年にNWA世界ヘビー級王座、98年にIWGPヘビー級王座を奪取。2010年1月末に新日本を退団しフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Eiki Natori
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