出版社内容情報
2025年3月20日、話題のアメリカ映画『教皇選挙』が日本で公開されます。本誌では、映画のテーマでもあるローマ・カトリックの教皇選挙「コンクラーベ」や、聖職叙任権を巡るローマ教皇と神聖ローマ帝国皇帝の有名な対立「カノッサの屈辱」などに触れながら、作品の背景を理解するのに役立つ、ローマ教皇とバチカンの連綿たる歴史や制度を徹底解説。ベールに包まれた「謎」がまるっとわかる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
139
最近、ローマ教皇が逝去されたのと、バチカン市国は、訪れたことがあるので、読みました。 何だかんだ言って、キリスト教は、世界最強のカルト宗教だと思います。 https://tkj.jp/book/?cd=TD0663982025/04/24
mahirunoahiru
4
『教皇選挙』がよかったので関連書籍を図書館で。『教皇選挙』のテーマのひとつが、これからカトリック教会も自らを疑っていこうぜ!ってことだったと思うので、ひたすらカトリックageの記事が続くのにムムムとはなった。今のカトリック教会をディスろうとは思わないけど(あまり知らないので)、歴史の話でカトリックageは無理やろ。十字軍で何したか言ってみろよオラ。公正な記事を書け。2025/05/01
die_Stimme
4
映画『教皇選挙』が最高だったので読んでみた。100ページ足らずの薄いムックだけどめちゃくちゃ情報がぎゅっとされていて勉強になった。もう一回観に行くか…2025/04/04