出版社内容情報
累計15万部突破のベストセラー新装版
元外科医で元病理医の作家、海堂尊が本当に伝えたかった
人体の仕組みが「ざっくり」わかる医学の本!
この本を読んで、からだってすごいなあ、
大事なんだなあって改めて思った。
――ヨシタケシンスケ
ヨシタケシンスケさんの挿絵も満載で理解も進む、自分のカラダの「取扱説明書」。
新書版の「あとがき」を加えた『トリセツ・カラダ』新装版! さらに新たな「あとがき」書き下ろし
(内容)
一生つきあっていくものだからこそ、知っておきたいカラダの知識
カラダの構造を単純化していくと、最後にどういうかたちになる?/ひとのカラダはちくわの仲間/カラダをマンションにたとえると…/大脳の神経細胞は1日10万個ずつ壊れている/横隔膜はフォッサマグナ! /心臓は左側にない/生まれたての赤ちゃんが大きな声で泣くワケ/肺は右側が少し大きい/小腸粘膜は毎日一回死んで、全部張り替えられる/7人の血管の長さを合わせた距離は、地球1周分/タンパク質の設計図が書き込まれているDNA/医学と社会に大変化をもたらす死体の画像診断法「オートプシー・イメージング(Ai)」ほか
内容説明
元外科医・元病理医の作家、海堂尊が本当に伝えたかった人体の仕組みが「ざっくり」わかる医学の本!一生つきあっていくものだからこそ、知っておきたいカラダの知識。新書版の「あとがき」を加えた『トリセツ・カラダ』新装版!
目次
序論(「カラダ地図」を描けますか?)
総論(カラダってなんだろう;カラダの区分け)
各論(臓器分解;発生 赤ちゃんのできかた;臓器収納)
医学概論(死ぬこと、生きること;死ぬことは怖くない ほか)
著者等紹介
海堂尊[カイドウタケル]
1961年、千葉県生まれ。医学博士。1988年、千葉大学医学部を卒業後、千葉大学第一外科入局。2006年、第4回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作「チーム・バチスタの栄光」(宝島社)にて作家デビュー。全ての作品がリンクする「桜宮サーガ」シリーズは累計1800万部を超え、映像化作品も多数。「桜宮サーガ」シリーズの他に、ラテンアメリカの歴史小説や、近代日本の医学小説も展開している。現在は福井県立大学客員教授
ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
絵本作家、イラストレーター。1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常の一コマを切り取ったスケッチ集や、装画、挿絵など、幅広く活動している。MOE絵本屋さん大賞、ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞など、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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