出版社内容情報
GDPは中国に、一人当たりのGDPは韓国に抜かれ、落日の空気が高まる日本。自信を失っている日本人も少なくありません。本書は日本に帰化した元中国人の著者が、日本の社会や文化を中国と比較し、何が優れているから自分が帰化したのかということを評論します。韓国から帰化した呉善花さんとの対談も収録。敬語や食に対する考え方など、中韓と比べた日本の文化や社会の良さについて率直に語ります。
内容説明
日本の社会や文化は中国とどこが大きく異なり、美しく、素晴らしいのか―。本書は元中国人の著者が、日本と中国を比較しながら、何が優れているからこそ自分が18年前に帰化したのか論じています。韓国から帰化した呉善花さんとの帰化人対談も収録。「敬語」「食に対する考え方」ほか、中韓と比べて日本の文化や社会の良さについて率直に語り尽くした一冊!
目次
1章 呉善花×石平 帰化人対談1 挨拶と敬語、話し方から見えてくる日本の姿
2章 帰化人から見た日本の信仰と神域
3章 日本の歴史
4章 呉善花×石平 帰化人対談2 帰化人から見た日本の精神性
5章 日本の景観美
6章 多彩な地方
著者等紹介
石平[セキヘイ]
1962年、中国四川省成都に生まれる。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年に日本に帰化。中国や日中関係の問題について、精力的に講演・執筆活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いとう・しんご
7
4章途中で放棄。原則、放棄本は読んだ本に登録しないけれど、他の方が時間やお金を空費しないように登録します。嫌韓論+嫌中論を表面に、神道と皇室賛美を裏面に配した内容。ただし、非常に視野狭窄で、検証不十分な事実が列挙されている。例えば草木国土悉皆成仏の「考え方はインド仏教にはなかった」p114とか、韓国の食器の話題が出てくるのに韓国の青磁や白磁には全く触れないとか。そうした史実を無視、隠蔽し、結果として立花隆や百田尚樹のように虚言をばら撒いている。唾棄すべき書。2026/05/10
ともぞー
0
中国から帰化した筆者と、韓国から帰化した呉さんが、アジアにあっての日本の独自性をポジティブに指摘する。そうそうと頷かされるものもあり、そうなのかと気づかされるものもある。現代の社会情勢において、それらの違いすべてが称賛されるべきものではないかも知れないが、日本人の心として受け継がれていってほしいと素直に思った。2025/07/29




