宝島SUGOI文庫<br> 児玉誉士夫 黒幕の昭和史

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宝島SUGOI文庫
児玉誉士夫 黒幕の昭和史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784299064936
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「事件の陰に児玉あり」。黒幕、闇社会の首領、右翼の巨魁、CIAエージェントと呼ばれた児玉誉士夫とは何者だったのか。七歳で母を亡くし、関東大震災で父を亡くして孤児となった少年は戦前は中国・朝鮮半島で暗躍し、戦後は自民党創設にも関わった。ロッキード事件で倒れるまで、日本の政財界に影響を持ち続けた男の生涯。本書はまさに黒幕の昭和史をひもとく一冊です。

内容説明

幼くして父母を亡くし辛酸を嘗めた少年は、いかにして昭和の怪物へと成長していったのか。令和の時代になっても事件の陰にその名前が浮かび上がり、現在の自民党政権にまで暗い影を落とす。それが日本の裏支配者と呼ばれた児玉誉士夫である。昭和天皇への直訴、上海「児玉機関」の首領、A級戦犯、CIAエージェント、右翼の巨魁、政界の黒幕―。この男は何者だったのか。戦前・戦中・戦後からロッキード事件までの、昭和の闇を追う実録ノンフィクション巨編。

目次

第1章 「児玉機関」の源流(「うんと、えらい人物になるんだ」;生来のガキ大将 ほか)
第2章 政界最大の黒幕(「マ元帥は総司令部でお待ちしているそうです」;「絶対天皇制を護持してください」 ほか)
第3章 闇の首領(右翼・ヤクザ連合VS左翼・反安保勢力;動員博徒一万八千人、テキヤ一万人、右翼四千人 ほか)
第4章 事件の陰に、児玉あり(「ラテンクォーター」と力道山;「児玉先生、力道山に注意してくださいよ」 ほか)
第5章 ロッキード事件 陰の主役(ロッキード社の秘密代理人;「全日空に売り込むように」 ほか)

著者等紹介

大下栄治[オオシタエイジ]
1944年、広島県に生まれる。68年3月、広島大学文学部仏文科卒業。70年、週刊文春の記者となる。記者時代「小説電通」(三一書房)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。83年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から芸能、犯罪、社会問題まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている。著書は500冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひーちゃん

1
真実は小説より奇なりというが、この内容が真実なら、昭和の闇は本当に深い。闇の怪物達は昭和の政治経済を動かす潤滑油のように蠢いていたという真実が怖い。2025/04/02

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