出版社内容情報
新型コロナワクチン
「レプリコン」をめぐる“暗闘”舞台裏!
「個体間伝播」「ワクチンパンデミック」「人体での機能獲得実験」――!?
なぜ、レプリコン反対運動は先鋭化・過激化したのか。
そこには新型コロナワクチンに反対する以上の
何か別の意図が隠されているのではないか――。
驚きの事実が!
レプリコン由来ウイルスによる「個体間伝播」でワクチンパンデミックが起こり、日本人が「大量死」する――。
2024年10月から接種が始まった新型コロナの自己増幅型mRNAワクチン、いわゆる「レプリコンワクチン」に関し、一部の団体が「危険性」を過剰に煽り続けた。
製造販売元のMeiji Seikaファルマは「名誉棄損」などと法的措置にも言及。個体間伝播が踏み絵となり、反コロナワクチン勢力も分断状態に陥った。
レプリコンへの「集中砲火」で笑ったのは誰か? コロナワクチン問題を追及し続けてきたジャーナリストが、この騒動の舞台裏をレポートする。
内容説明
「個体間伝播」「ワクチンパンデミック」「生物兵器」「日本人が大量死」―。新型コロナワクチン「レプリコン」に関し、一部の団体などが「危険性」を過剰に煽り続けた。そんななか、製造販売元は名誉毀損で国会議員を提訴。そして個体間伝播が踏み絵となり、反コロナワクチン勢力も分断状態に陥った。レプリコンへの“集中砲火”で笑ったのは誰か?コロナワクチン問題を追及し続けてきたジャーナリストが騒動の舞台裏をレポートする。
目次
第一章 「レプリコン」とは何か
第二章 「個体間伝播」をめぐる対立
第三章 暴走する「国民連合」
第四章 伝播する「恐怖」と「不安」
第五章 「法的措置」は言論封殺か?
第六章 反対運動の「副作用」
第七章 国民連合と「反ワク」ビジネス
終章 「事実」こそが、社会を変える
著者等紹介
鳥集徹[トリダマリトオル]
1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表。『週刊文春』『女性セブン』等に記事を寄稿してきた。15年に著書『新薬の罠 子宮頚がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)で、第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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