出版社内容情報
日本には実に10万を超える神社があります。本誌は二十二社、神宮、大社といった社格、および絶景、開運といった観点から、訪れるべき神社200社を厳選。その神社ならではの宝物や建築物といった見どころを紹介するほか、祭神の歴史や由緒を写真とともに解説します。なお、増補改訂版を刊行するにあたって、複数の神社を巡るということでブームになっている「東国三社巡り」と「東京十社」の2点を追加しています。
※本誌は2022年発行『TJMOOK 今こそ行きたい日本の神社200選』を加筆修正し、再編集して改題したものです。
【監修】
島田裕巳(しまだ ひろみ)
作家、宗教学者。1976年東京大学文学部宗教学科卒業。78年同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。東京通信大学非常勤講師。おもな著書に『日本人の神道』(ちくま新書)、『創価学会』(新潮新書)、『日本の10大新宗教』『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』(ともに幻冬舎新書)など、監修書に『一生に一度は行きたい日本の神社200選』(宝島社)などがある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
49
新刊本より。久しぶりに聞いた島田裕巳先生の監修。宝島のムックなんだ。ファッション雑誌を読むより旅や神社仏閣の写真を眺める方が好き。200の神社、やはり苦労して登山した山頂に鎮座している神社はよく覚えているか、疲労が限界で朦朧としているかだが。今月、初めて原宿の東郷神社に参詣したが、わたしは結婚式場のイメージが強かったが友達から日露戦争でロシアを破った東郷平八郎を祀った神社と聞きまた違う視線で見えた。だから神社は面白い。やはり西日本の神社は名前しか知らないところが多くてこれからの旅の楽しみになってきている。2025/03/30